名川繊商は、世界各国から
優れた天然繊維素材を供給しています。

当社は繊維製品の産地である名古屋で大正時代に羊毛繊維を取扱い始め、戦後まもなく世界各国から羊毛や特殊繊獣毛を輸入するようになりました。中でもモヘア、アルパカ、英国羊毛については国内輸入の先駆けとなり高級素材として定着することに貢献してきました。
それまで原料一次加工の中心であった英国から、アルパカは南米ペルーへ、モヘアは南アフリカへと、それぞれの素材産地へ加工拠点が移っていくなかで、当社は原産地工場の品質改良に協力し、販売促進しました。その一環として国際アルパカ協会や国際モヘア協会の設立にも関わりました。 羊毛についてはメリノ種が一世を風靡するなか、原始の羊の特徴を有する羊が多数ある英国羊毛に着目、素材の活かし方を研究し、特殊羊毛としての地位を確立することに尽力してきました。

今日ではこうした原料素材はもちろん、それらを使った糸などの半製品や製品、またそれ以外の素材や製品に付いても幅広く取り扱っております。

特殊天然素材への情熱と知識を活かし新しい世代にもその良さを提案、新しい角度から見たモノづくりに貢献できるよう努力して参ります。

 会社概要 

 沿 革 

1925年(大正14年) 04月名川次郎が副産羊毛、毛反毛販売店「名川商店」を創業
1954年(昭和29年) 11月名川繊商有限会社を設立、代表取締役に黒野光次郎就任
1984年(昭和59年) 3月黒野晃太郎が代表取締役社長に就任
1987年(昭和62年) 11月資本金を4500万に増資
1991年(平成3年) 3月本社所在地にシティパルナゴヤビル竣工
2003年(平成15年) 7月中国上海に拠点、上海名賛商貿易有限公司を開設
2008年(平成20年) 3月東京事務所を開設
2013年(平成25年) 6月黒野謙太郎が代表取締役社長に就任
2013年(平成25年)11月新潟事務所を開設

名川繊商は、世界各国から
優れた天然繊維素材を供給しています。

当社は繊維製品の産地である名古屋で大正時代に羊毛繊維を取扱い始め、戦後まもなく世界各国から羊毛や特殊繊獣毛を輸入するようになりました。 中でもモヘア、アルパカ、英国羊毛に付いては国内輸入の先駆けとなり高級素材として定着することに貢献してきました。
それまで原料一次加工の中心であった英国から、アルパカは南米ペルーへ、モヘアは南アフリカへと、それぞれの素材産地へ加工拠点が移っていくなかで、当社は原産地工場の品質改良に協力し、販売促進しました。その一環として国際アルパカ協会や国際モヘア協会の設立にも関わりました。 羊毛に付いてはメリノ種が一世を風靡するなか、原始の羊の特徴を有する羊が多数ある英国羊毛に着目、素材の活かし方を研究し、特殊羊毛としての地位を確立することに尽力してきました。

今日ではこうした原料素材はもちろん、それらを使った糸などの半製品や製品、またそれ以外の素材や製品に付いても幅広く取り扱っております。

特殊天然素材への情熱と知識を活かし新しい世代にもその良さを提案、新しい角度から見たモノづくりに貢献できるよう努力して参ります。